ご要望の多い「
香りの手文庫シリーズ」を販売開始しました。
お線香を使い終わったら、外装箱を有効的に再利用していただけますよう、「源氏香の図」を裾模様として入れました。この外装箱は実用線香大バラ詰を入れて仏前のお線香箱に。また、ハガキ入れなど、文字通りお手元で“手文庫”としてご利用頂けます。
宮人たちのこころを今に伝える
平安時代の貴族や女官たちがお気に入りのものを大切にしまっていた手文庫。その先人たちの、いとおしいまでも細やかなこころづかいをお線香の器にしてみました。古くからの薫りがひとつのたしなみとして生きてきた、そんな時代の奥床しく、きらびやかなこころ配りを包み込んでお届けします。