リバティプリント(生地)について
リバティプリントとは、130年の歴史を持つイギリスの老舗「リバティ社」製のデザインの総称。クラシック(定番柄)と年2回発表されるシーズン柄があり、その特徴的なデザインには世界中にファンも多く、花柄が密集した柄が多いのも特徴です。
リバティ社の歴史は、ロンドンのリバティ百貨店の創始者であるアーサー・ラセンビィ・リバティ氏が英国王室御用達「ファーマー&ロジャース商会」に入店した1862年、ロンドンで万国博覧会が開催された年からすべてがはじまります。万博では日本の美術品が紹介され、その繊細で独特な美しさに多くの人々と同様リバティ氏も心を打たれ、東洋の輸入品を扱う店を始めました。
アーサー・リバティ氏の布に対するこだわりが、一世紀以上たった今でも世界中のデザイナー達のインスピレーションの源となっていて、多彩な色使いが華やかさを演出しています。どこか懐かしい温もりを感じる「リバティプリント」。全てのプリントに名前が付けられ、きめ細やかな色と色との重なりあいが作り出す陰影の美しさ、さらっとした麻のような肌触りなど、どうぞ、直接触れて、観て、感じて、楽しんで頂けたらと思います。
枕カバーには、リバティ社のルーシー(Lucy)、ミラベル(Mirabelle)布地を使用し、
サラっとした麻のような肌触りと
多彩な色使いが華やかさを演出しています。
どこか懐かしい温もりを感じるルーシー(Lucy)、ミラベル(Mirabelle)。
クラシカルなヨーロッパを想わせる品の良い枕です。
※中身は品質に拘った そば どころ
信州産(国産)の蕎麦殻を100%使用しています。