お香を超えたお線香。
薫りは量より質が重要・・・玉初堂はこう考え続けています。
そのために必要なものは、厳選された良質な原材料と、それらの持ち味を引き出し際立たせる調香の技術。
お香を超えたお線香として、香りの象 六種 は玉初堂の調香技術の集大成といえます。
たいへん高価で良質な沈水香木をふんだんに配分した薫りの妙をお楽しみください。
玉初堂は、文化元年(1804年)中造屋九右衛門が広島で雑貨卸商の「のれん」をあげ、その後、堺で薬種商を営み、高級線
香の製造卸売りを始めました。江戸末期から明治への大転換、大正デモクラシー、関東大震災、昭和初期の世界大恐慌、第二次世界大戦、戦後の不況から職人不足の高度成長期、そして、現在の厳しい景況へと歩みを進め、現在に至ります。
全6種類を詰め合わせた進物用としてご利用ください。
仏事のお供えにも、慶事の進物にもお使い頂けますよう、銀色水引と赤色水引の2種類の掛け紙を添えております。
サイズ:外箱:16.2×13.5×8.0cm
長さ138mm、桐箱(2段重ね)、陶器香立付
円の象5本詰、風の象~花の象各7g詰