■お線香について ■お線香をあげる意味合い お線香をお供えする事は、香煙を通じて仏様とお話しする事であると云われています。自分の身を清めたり、仏様の食事といった意味合いもあるようですが、なによりも、良い香で心を落ち着けて仏様と向き合うことに意味があるといえます。 ■お線香の消し方 火を消す時は、手であおいで消すのが礼儀とされています。吹いて消すものではないと云われているのは、神聖であるべき仏壇の前で息を吹きかける事は不作法とされているからです。 ■お線香をあげる本数 お線香をお供えする事は、香煙を通じて仏様とお話するなどといわれております。仏前での御焼香は仏・法・僧(仏…お釈迦さま、法…仏の教えを説いた教 典、僧…仏も教えを広めるお坊さん)への帰依を意味して3回行うといわれています。宗派によってちがいはありますが、お線香も仏・法・僧にならい3本立てるのが一般的だといえるでしょう。 |