花ナビ HOME 花コラム お祝いの記載は朱色で・・・。

■お祝いの記載は朱色で・・・。

フラワーショップ乃木坂では、胡蝶蘭、お祝いのアレンジに添える「立て札」の記載文字の色は 朱色 を使っています。


祝い言葉が朱色で記載された立札 祝い言葉が赤色で記載された立札

上記の「立て札」は、小料理 乃木坂 を新規開店する青山 蘭子さんに、取引先である株式会社 山田商事の山田社長様より 祝い花 のお届けに添える「立て札」です。

「左側の立て札」と、「右側の立て札」の違いは何だと思いますか?

答えは、祝い文字である 【ご開店】 の文字色が違います。左側は【朱色】で「ご開店」と記載されていて、右側は【赤色】で「ご開店」と記載されています。

フラワーショップ乃木坂 受注センターでは、花に関するご相談、ご意見、ご要望等を毎日多く承っております。その中で、問合せが多いのが、この祝い文字の色に関してです。

「開店」を祝して花(胡蝶蘭/アレンジメント/etc)を贈るのに、赤文字(赤字)で「ご開店」と立て札を記載する事を避けたいという方からの、お祝いの記載文字色に関してのご要望です。

※赤文字(赤字)を経営の赤字という意味にとっています。


職業柄、様々な場面で「立て札」を見る事があるのですが、大半の立て札は祝い文字を【赤色】で記載されている事が多いと感じております。パソコンが普及する以前は、墨で立て札を記載していた為、墨、淡墨、朱墨と使い分けられていた文字色が、パソコンでは黒色と赤色に変えられてしまった為ではないかと推測しております。※フラワーショップ乃木坂 独自の考え方です。予めご了承願います。

フラワーショップ乃木坂では、祝い文字は朱色で記載を行っておりますので、ご安心下さい。