花ナビ HOME 文例集 新盆
四十九日の法要後、初めて迎えるお盆のことを「新盆」といい、故人の最初の里帰りとなります。昔から「新盆」の法要は、特に手厚く営まれ、故人やご遺族にゆかりの深い方は、盆提灯や、供花、お線香を贈り、ご供養の気持ちを表してきました。それが「新盆見舞い」です。故人をいつまでも忘れず、ご遺族を思いやる、「新盆見舞い」の礼節は、真心をお伝えする確かなお心遣いとなるでしょう。
●関東地方の一部・・7月13日~16日
●その他地方・・8月13日~16日
文例 例文
2101 新盆の御仏前にお供えいただきたくお花を送らせて頂きました。
2102 初盆を迎えられるにあたり、心ばかりですがお花を送らせて頂きました。ご生前の面影を偲び、改めてご冥福をお祈りいたします。
2103 新盆を迎えるにあたり遠方より、合掌させていただきたいと思います。ささやかですがお花を送らせて頂きました。ご仏前にお供えいただければ幸いです。
2104 新盆を迎えられるにあたり、心ばかりですがお線香/お花を送らせて頂きました。ご生前の面影を偲び、ご冥福をお祈りいたします。
2105 ●●様の新盆(初盆)を迎えるにあたり、改めましてお悔やみ申し上げますとともに心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2106 ●●様の新盆を迎えるにあたり遠隔地におりますため、心ばかりですが、お花を送らせていただきました。ご家族の皆様のご健康を心よりお祈りいたします。
2107 ●●様の新盆を迎えるにあたり、改めましてお悔やみ申し上げますと共に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
文例中の(●●)にはお贈りする先様に応じて以下(1)から(10)の文言を入れて下さい。

(1)ご尊父様(2)ご母堂様(3)ご主人様(4)ご令室様(5)ご令息様(6)ご令嬢様(7)御祖父様(8)御祖母様(9)曾祖父様(10)曾祖母様

<例>
故人の方が、ご母堂様の場合で、2105の文例で使用される場合は、「ご母堂様の新盆を迎えるにあたり、改めましてお悔やみ申し上げますと共に心よりご冥福をお祈り申し上げます。」となります。
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